新年明けましておめでとうございます。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により人々の暮らしが一変した一年でした。
私個人で振り返ってみても、働き方や生活の仕方にこれまでにはなかったような変化がいろいろとあり、本当にすごい一年だったなと感じます。
私は占星術が好きでよく見るのですが、昨年末は200年ぶりに時代が「土の時代」から「風の時代」へ変わる大きな節目ということで、それがまさかこのような形で実現するとは全く思わず、驚きと不思議な感覚でいっぱいでした。
それを知っていたおかげで、仕事帰りの道すがら、土星と木星がどんどん近づいていく夕暮れ時の空を見上げて「これからどうなっていくのだろう？」と、とてもワクワクした気持ちで過ごすことができました。
こんなときだからこそ外側の大きな変化に一喜一憂してエネルギーを使うのではなく、自分はどう感じるか？の問いをいつも心に持ちながら、変わっていい部分はどんどん変化して、そしてぶれなくてよい自分の軸は引き続き大切にして、この2021年を自分らしく過ごしていけたらいいなと思います。
新年早々首都圏では緊急事態宣言が発令されるようで、不安が全くないとは言えませんが、日々の中の楽しいもの、美しいもの、美味しいもの…そんな小さな心が沸き立つものたちの存在にフォーカスを当てて穏やかに暮らしていきたいです。
どなたにとってもそれぞれに輝かしい一年になりますように。
